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目的:この研究の目的は、SSの疑いがある患者の免疫ドットによる抗RO52/60抗体の診断値を評価することでした。 方法:ELISAによる抗SSA/SSB抗体のないSSの疑いがある2008年から2012年の間に、免疫剤(Euroimmun、ドイツ)による抗SSA(RO52/RO60)抗体の測定があったSSが逆分析されました。 結果:84人の患者(62歳の中央値、男性35症例)が含まれていました。45人の患者は、間質性肺疾患(ILD)に関連していました。SSのアメリカとヨーロッパのコンセンサスグループ(AECG)の基準は、陽性の唾液腺生検で10人の患者(12%)で満たされ、その中には2人の患者がDOTによる抗Ro52抗体(20%)を持っていました。陰性唾液腺生検を受けた74人の患者のうち、16人(22%)が抗RO52/60抗体を有し、10人(14%)がRO52/60抗体を含めるときにAECG基準を満たしました。抗RO52/60抗体の有無にかかわらず患者の比較は、抗RO52/60抗体の患者におけるガンマグロブリンレベルとより頻繁なステロイド使用を除いて、違いはありませんでした(P <0.05)。ILDおよびドライアイ/口症候群の45人の患者では、10人(22%)が抗Ro52/60抗体陽性でした。これらの患者では、抗RO52/60抗体が含まれていた場合、抗RO52/60抗体と4(8%)患者を使用せずにAECG基準を満たしました。 結論:ELISAによる抗SSA/SSB抗体のないドライアイ/口症候群の患者では、DOTによる抗RO52/RO60抗体の検出がSSの診断に役立つ可能性があります。ILD患者では、チザムスコア3の頻度が低いため、抗RO52/RO60スクリーニングの関心が高まります。
目的:この研究の目的は、SSの疑いがある患者の免疫ドットによる抗RO52/60抗体の診断値を評価することでした。 方法:ELISAによる抗SSA/SSB抗体のないSSの疑いがある2008年から2012年の間に、免疫剤(Euroimmun、ドイツ)による抗SSA(RO52/RO60)抗体の測定があったSSが逆分析されました。 結果:84人の患者(62歳の中央値、男性35症例)が含まれていました。45人の患者は、間質性肺疾患(ILD)に関連していました。SSのアメリカとヨーロッパのコンセンサスグループ(AECG)の基準は、陽性の唾液腺生検で10人の患者(12%)で満たされ、その中には2人の患者がDOTによる抗Ro52抗体(20%)を持っていました。陰性唾液腺生検を受けた74人の患者のうち、16人(22%)が抗RO52/60抗体を有し、10人(14%)がRO52/60抗体を含めるときにAECG基準を満たしました。抗RO52/60抗体の有無にかかわらず患者の比較は、抗RO52/60抗体の患者におけるガンマグロブリンレベルとより頻繁なステロイド使用を除いて、違いはありませんでした(P <0.05)。ILDおよびドライアイ/口症候群の45人の患者では、10人(22%)が抗Ro52/60抗体陽性でした。これらの患者では、抗RO52/60抗体が含まれていた場合、抗RO52/60抗体と4(8%)患者を使用せずにAECG基準を満たしました。 結論:ELISAによる抗SSA/SSB抗体のないドライアイ/口症候群の患者では、DOTによる抗RO52/RO60抗体の検出がSSの診断に役立つ可能性があります。ILD患者では、チザムスコア3の頻度が低いため、抗RO52/RO60スクリーニングの関心が高まります。
OBJECTIVE: The objective of this study was to assess the diagnostic value of anti-Ro52/60 antibodies by immunodot in patients with suspected SS. METHODS: All patients between 2008 and 2012 with suspected SS without anti-SSA/SSB antibodies by ELISA and who had a determination of anti-SSA (Ro52/Ro60) antibodies by immunodot (Euroimmun, Germany) were retrospectively analysed. RESULTS: Eighty-four patients (median age 62 years; males 35 cases) were included. Forty-five patients had associated interstitial lung disease (ILD). American-European Consensus Group (AECG) criteria for SS were fulfilled in 10 patients (12%) with a positive salivary gland biopsy, and among them 2 patients had anti-Ro52 antibodies by dot (20%). Among 74 patients with a negative salivary gland biopsy, 16 (22%) had anti-Ro52/60 antibodies and 10 (14%) fulfilled AECG criteria when including Ro52/60 antibodies. A comparison of patients with and without anti-Ro52/60 antibodies revealed no differences, except gamma globulin levels and more frequent steroid use in patients with anti-Ro52/60 antibodies (P < 0.05). In 45 patients with ILD and dry eye/mouth syndrome, 10 (22%) had positive anti-Ro52/60 antibodies. In these patients 2 (4%) fulfilled AECG criteria without anti-Ro52/60 antibodies vs 4 (8%) patients if anti-Ro52/60 antibodies were included. CONCLUSION: In patients with dry eye/mouth syndrome without anti-SSA/SSB antibodies by ELISA, the detection of anti-Ro52/Ro60 antibodies by dot could help in the diagnosis of SS. In patients with ILD, the lower frequency of a Chisholm score ≥3 enhances the interest of anti-Ro52/Ro60 screening.
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