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背景：暗い色素性皮膚の客観的評価ツールを使用して、個々のにきびの傷跡（アイスピック、ボックスカー、ローリング）における分数レーザーの役割を調べた研究はほとんどありません。 目的：個々のにきびの傷跡に対する1,540 nmの分数レーザーの効果を評価する。 方法と材料：1,540 nmの分数レーザーを使用して、35人の患者で前向き介入研究を実施しました。DWRを最大化するために、セッションごとに4回のパスと70 MJから100 mJまで変化する用量で6セッションが実行されました。深さと幅の比率（DWR）と視覚アナログスケール（VAS）を最適化するための用量設定を備えた自己規模の客観的評価ツールを使用して、個々の萎縮性瘢痕をカウントしました。最終結果は、最終レーザー治療の6か月後に評価されました。 結果：にきびの瘢痕削減効率を使用して、個々の傷跡の改善を検証しました。意味のある違いは51％以上の改善と見なされました。ボックスカーの傷跡（52.9％）は、ローリング（43.1％）およびアイスピックの傷跡（25.9％）よりもよく反応し、4セッション後のボックスカーの傷跡で統計的に有意な改善（p <.05）が見られました。全体のVASスコアは、有意な改善を明らかにしました（p <.001）。 結論：客観的な評価ツールを使用して、エルビウムドープガラスレーザーが萎縮性のにきびの瘢痕を改善することがわかった。VASスコアは、その主観的な性質のために改善を過大評価しました。
背景：暗い色素性皮膚の客観的評価ツールを使用して、個々のにきびの傷跡（アイスピック、ボックスカー、ローリング）における分数レーザーの役割を調べた研究はほとんどありません。 目的：個々のにきびの傷跡に対する1,540 nmの分数レーザーの効果を評価する。 方法と材料：1,540 nmの分数レーザーを使用して、35人の患者で前向き介入研究を実施しました。DWRを最大化するために、セッションごとに4回のパスと70 MJから100 mJまで変化する用量で6セッションが実行されました。深さと幅の比率（DWR）と視覚アナログスケール（VAS）を最適化するための用量設定を備えた自己規模の客観的評価ツールを使用して、個々の萎縮性瘢痕をカウントしました。最終結果は、最終レーザー治療の6か月後に評価されました。 結果：にきびの瘢痕削減効率を使用して、個々の傷跡の改善を検証しました。意味のある違いは51％以上の改善と見なされました。ボックスカーの傷跡（52.9％）は、ローリング（43.1％）およびアイスピックの傷跡（25.9％）よりもよく反応し、4セッション後のボックスカーの傷跡で統計的に有意な改善（p <.05）が見られました。全体のVASスコアは、有意な改善を明らかにしました（p <.001）。 結論：客観的な評価ツールを使用して、エルビウムドープガラスレーザーが萎縮性のにきびの瘢痕を改善することがわかった。VASスコアは、その主観的な性質のために改善を過大評価しました。
BACKGROUND: Few studies have examined the role of fractional lasers in individual acne scars (ice-pick, box car, rolling) using objective assessment tools in darkly pigmented skin. OBJECTIVE: To evaluate the effect of 1,540-nm fractional lasers on individual acne scars. METHODS AND MATERIALS: A prospective interventional study was conducted in 35 patients using a 1,540-nm fractional laser. Six sessions were performed with four passes per session and a dose varying from 70 to 100 mJ to maximize the DWR. A self-devised objective assessment tool with dose settings to optimize the depth-to-width ratio (DWR) and a visual analog scale (VAS) were used to count individual atrophic scars. Final results were assessed 6 months after final laser treatment. RESULTS: Acne scar reduction efficiency was used to validate the improvement of individual scars, a meaningful difference was considered as 51% or greater improvement. The boxcar scars (52.9%) responded better than the rolling (43.1%) and ice-pick scars (25.9%), with statistically significant improvement (p < .05) seen in boxcar scars after four sessions. Overall VAS scores revealed significant improvement (p < .001). CONCLUSION: Using an objective evaluation tool, an erbium-doped glass laser was found to improve atrophic acne scars, markedly so for boxcar and rolling scars. The VAS score overestimated improvement because of its subjective nature.
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