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Chemical communications (Cambridge, England)2015May11Vol.51issue(38)

サッカロスリオリドA-C、珍しい放線菌Saccharothrix SPから分離された新規フェニル置換10メンバーマクロライド

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文献タイプ:
  • Journal Article
  • Research Support, Non-U.S. Gov't
概要
Abstract

3つの新しい10員マクロライド、サッカロスリオリドA-C(1-3)は、まれな放線菌Saccharothrix sp。から発見されました。A1506。10員環のすべてのSP(3)の炭素はキラリティを持っていました。これは、ECDスペクトルの広範な分光分析とTDDFT計算によって決定されました。サッカーリオリドB(2)は、ヒト腫瘍細胞株HeLaおよびHT1080に対して細胞毒性を示しました。

3つの新しい10員マクロライド、サッカロスリオリドA-C(1-3)は、まれな放線菌Saccharothrix sp。から発見されました。A1506。10員環のすべてのSP(3)の炭素はキラリティを持っていました。これは、ECDスペクトルの広範な分光分析とTDDFT計算によって決定されました。サッカーリオリドB(2)は、ヒト腫瘍細胞株HeLaおよびHT1080に対して細胞毒性を示しました。

Three new 10-membered macrolides, saccharothriolides A-C (1-3), were discovered from a rare actinomycete Saccharothrix sp. A1506. All of the sp(3) carbons in the 10-membered ring had chirality, which was determined by extensive spectroscopic analysis and TDDFT-calculation of ECD spectra. Saccharothriolide B (2) exhibited cytotoxicity against human tumor cell lines HeLa and HT1080.

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