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The American journal of cardiology2017Dec01Vol.120issue(11)

早期再分極/j波の心電図パターンを伴う明白な心臓病のない被験者の6年間の結果

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文献タイプ:
  • Journal Article
  • Multicenter Study
概要
Abstract

「早期再分極」(ER)は、標準心電図(ECG)で頻繁に発見されています。この研究では、いくつかの研究で最近示唆されたように、ERがイベントのリスクの増加に関連しているかどうかを評価しました。私たちは、日常的なECG記録を受けた心臓病のない4,176の連続した被験者を前向きに登録しました。ERは、典型的な凹面STセグメントの標高≥0.1mVの場合に診断されました。QRSがその末端部分にノッチまたはスラーを示したときにJ波が診断されました。この研究では、ER/J WaveとER/J Wave(コントロール)のない687人の被験者の687人の被験者の6年間の結果を比較しました。両方のグループには335人の男性と352人の女性が含まれ、年齢は48.8±18歳でした。全体として、145人の死亡が発生し(11%)、そのうち11人のみが心臓の原因に起因しました。突然の死は報告されていません。心臓死はそれぞれ5(0.8%)および6(0.9%)ER/J波の被験者と対照で発生しました(オッズ比[OR] 0.85、95%信頼区間[CI] 0.26〜2.80、P = 0.79)。ER(OR 1.68、95%CI 0.21〜13.3、P = 0.62)とJ Wave(OR 0.91、95%CI 0.28〜3.00、P = 0.88)の両方は、心臓死との関連を示しませんでした。総死亡率は、ER/J波群で11.5%、対照群で10.6%でした(OR 1.10、95%CI 0.78〜1.56、P = 0.58)。ER(OR 0.44、95%CI 0.16〜1.24、P = 0.12)とJ Wave(OR 1.20、95%CI 0.85〜1.70、P = 0.30)の両方は、全原因死との関連も示されませんでした。心臓病の証拠を持たない被験者では、ER/J波と心臓のリスクと中期的なフォローアップでの死亡のリスクと有意な関連性はないことがわかりました。

「早期再分極」(ER)は、標準心電図(ECG)で頻繁に発見されています。この研究では、いくつかの研究で最近示唆されたように、ERがイベントのリスクの増加に関連しているかどうかを評価しました。私たちは、日常的なECG記録を受けた心臓病のない4,176の連続した被験者を前向きに登録しました。ERは、典型的な凹面STセグメントの標高≥0.1mVの場合に診断されました。QRSがその末端部分にノッチまたはスラーを示したときにJ波が診断されました。この研究では、ER/J WaveとER/J Wave(コントロール)のない687人の被験者の687人の被験者の6年間の結果を比較しました。両方のグループには335人の男性と352人の女性が含まれ、年齢は48.8±18歳でした。全体として、145人の死亡が発生し(11%)、そのうち11人のみが心臓の原因に起因しました。突然の死は報告されていません。心臓死はそれぞれ5(0.8%)および6(0.9%)ER/J波の被験者と対照で発生しました(オッズ比[OR] 0.85、95%信頼区間[CI] 0.26〜2.80、P = 0.79)。ER(OR 1.68、95%CI 0.21〜13.3、P = 0.62)とJ Wave(OR 0.91、95%CI 0.28〜3.00、P = 0.88)の両方は、心臓死との関連を示しませんでした。総死亡率は、ER/J波群で11.5%、対照群で10.6%でした(OR 1.10、95%CI 0.78〜1.56、P = 0.58)。ER(OR 0.44、95%CI 0.16〜1.24、P = 0.12)とJ Wave(OR 1.20、95%CI 0.85〜1.70、P = 0.30)の両方は、全原因死との関連も示されませんでした。心臓病の証拠を持たない被験者では、ER/J波と心臓のリスクと中期的なフォローアップでの死亡のリスクと有意な関連性はないことがわかりました。

"Early repolarization" (ER) is a frequent finding at standard electrocardiogram (ECG). In this study we assessed whether ER is associated with an increased risk of events, as recently suggested by some studies. We prospectively enrolled 4,176 consecutive subjects without any heart disease who underwent routine ECG recording. ER was diagnosed in case of typical concave ST-segment elevation ≥0.1 mV; a J wave was diagnosed when the QRS showed a notch or a slur in its terminal part. In this study we compared the 6-year outcome of all 687 subjects with ER/J wave and 687 matched subjects without ER/J wave (controls). Both groups included 335 males and 352 females, and age was 48.8 ± 18 years. Overall, 145 deaths occurred (11%), only 11 of which attributed to cardiac causes. No sudden death was reported. Cardiac deaths occurred in 5 (0.8%) and 6 (0.9%) ER/J wave subjects and controls, respectively (odds ratio [OR] 0.85, 95% confidence interval [CI] 0.26 to 2.80, p = 0.79). Both ER (OR 1.68, 95% CI 0.21 to 13.3, p = 0.62) and J wave (OR 0.91, 95% CI 0.28 to 3.00, p = 0.88) showed no association with cardiac death. Total mortality was 11.5% in the ER/J wave group and 10.6% in the control group (OR 1.10, 95% CI 0.78 to 1.56, p = 0.58). Both ER (OR 0.44, 95% CI 0.16 to 1.24, p = 0.12) and J wave (OR 1.20, 95% CI 0.85 to 1.70, p = 0.30) showed also no association with all-cause death. In subjects without any evidence of heart disease, we found no significant association of ER/J wave with the risk of cardiac, as well as all-cause, death at medium-term follow-up.

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