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ここでは、甲状腺毒性相で甲状腺刺激剤(TSH)ブロッキング(TBAB)と受容体刺激自己抗体(TSAB)に陽性であった痛みのない甲状腺炎の41歳の女性のまれな症例を報告します。彼女の血清甲状腺ホルモンレベルは高く、TSHは検出できませんでした。99MTCの摂取量が少ないため、痛みのない甲状腺炎の診断が行われました。M22-TRAB、TBAB、およびTSABは、甲状腺毒性相で検出可能でした。3か月後、彼女はひどく甲状腺機能低下症になりました。M22-TRABとTBABは依然として強く陽性でしたが、TSABレベルは基準範囲のすぐ上に減少していました。この場合、TBABは甲状腺機能低下症につながりました。
ここでは、甲状腺毒性相で甲状腺刺激剤(TSH)ブロッキング(TBAB)と受容体刺激自己抗体(TSAB)に陽性であった痛みのない甲状腺炎の41歳の女性のまれな症例を報告します。彼女の血清甲状腺ホルモンレベルは高く、TSHは検出できませんでした。99MTCの摂取量が少ないため、痛みのない甲状腺炎の診断が行われました。M22-TRAB、TBAB、およびTSABは、甲状腺毒性相で検出可能でした。3か月後、彼女はひどく甲状腺機能低下症になりました。M22-TRABとTBABは依然として強く陽性でしたが、TSABレベルは基準範囲のすぐ上に減少していました。この場合、TBABは甲状腺機能低下症につながりました。
We herein report a rare case of a 41-year-old woman with painless thyroiditis who was positive for thyrotropin (TSH) receptor-blocking (TBAbs) and receptor-stimulating autoantibodies (TSAbs) in the thyrotoxic phase. Her serum thyroid hormone levels were high, and TSH was undetectable. The low uptake of 99mTc led to the diagnosis of painless thyroiditis. M22-TRAb, TBAb and TSAb were detectable in the thyrotoxic phase. Three months later, she became severely hypothyroid. M22-TRAb and TBAb were still strongly positive, although the TSAb levels had decreased to just above the reference range. In this case, TBAb led to hypothyroidism.
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