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Diagnostic microbiology and infectious disease2019Nov01Vol.95issue(3)

HSV-2 IgG阻害アッセイ結果に関連する2つの免疫測定値における単純ヘルペスウイルスタイプ2(HSV-2)IgGインデックス値

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文献タイプ:
  • Comparative Study
  • Journal Article
概要
Abstract

CDCガイドラインは、Herpeselect®(HSLT)HSV-2 IgGスクリーニングアッセイで低陽性指数(1.10-3.50)を使用した血清の確認テストを推奨しています。この推奨事項が患者集団に適しているかどうかを判断するために、確認アッセイでテストされた262スクリーニング陽性血清(インデックス> 1.10)のHSLT HSV-2 IgGスクリーニングインデックスをレビューしました。推奨が他のスクリーニングアッセイにどのように影響するかを判断するために、Liaison®HSV-2 IgGアッセイでこれらのサンプルをテストしました。124の偽陽性血清のうち、20%と39%がHSLTおよびリエゾンスクリーニングアッセイでそれぞれ3.50を超えるインデックスを持っていました。両方のアッセイで、63の不確定血清(HSV-1溶解物による阻害)の51%には、3.50を> 3.50でした。同様に、75の真の陽性サンプルの75%以上は、両方のアッセイで3.50を> 3.50に示しました。したがって、低陽性HSV-2 IgGインデックスを持つ血清のみの確認検査は、いくつかの偽陽性および不確定なサンプルを逃し、HSV-2感染の誤診につながります。

CDCガイドラインは、Herpeselect®(HSLT)HSV-2 IgGスクリーニングアッセイで低陽性指数(1.10-3.50)を使用した血清の確認テストを推奨しています。この推奨事項が患者集団に適しているかどうかを判断するために、確認アッセイでテストされた262スクリーニング陽性血清(インデックス> 1.10)のHSLT HSV-2 IgGスクリーニングインデックスをレビューしました。推奨が他のスクリーニングアッセイにどのように影響するかを判断するために、Liaison®HSV-2 IgGアッセイでこれらのサンプルをテストしました。124の偽陽性血清のうち、20%と39%がHSLTおよびリエゾンスクリーニングアッセイでそれぞれ3.50を超えるインデックスを持っていました。両方のアッセイで、63の不確定血清(HSV-1溶解物による阻害)の51%には、3.50を> 3.50でした。同様に、75の真の陽性サンプルの75%以上は、両方のアッセイで3.50を> 3.50に示しました。したがって、低陽性HSV-2 IgGインデックスを持つ血清のみの確認検査は、いくつかの偽陽性および不確定なサンプルを逃し、HSV-2感染の誤診につながります。

CDC guidelines recommend confirmatory testing of sera with low-positive indices (1.10-3.50) in the HerpeSelect® (HSLT) HSV-2 IgG screening assay. To determine if this recommendation is adequate for our patient population, we reviewed HSLT HSV-2 IgG screening indices for 262 screen-positive sera (index >1.10) tested in our confirmatory assay, which assesses inhibition of binding to recombinant gG2 by HSV-1- and HSV-2-infected cell lysates. To determine how the recommendation affects other screening assays, we tested these samples in the Liaison® HSV-2 IgG assay. Of 124 false-positive sera, 20% and 39% had an index >3.50 in the HSLT and Liaison screening assays, respectively. In both assays, 51% of 63 indeterminate sera (inhibition by HSV-1 lysate) had indices >3.50. Similarly, ≥75% of 75 true-positive samples exhibited indices >3.50 in both assays. Thus, confirmatory testing only of sera with low-positive HSV-2 IgG indices misses some false-positive and indeterminate samples, leading to misdiagnosis of HSV-2 infection.

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