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背景：脂質プロファイルとIBDの関係はとらえどころのないままです。 目的：IBDと血清脂質プロファイルとの関連を決定する。 方法：韓国国立医療保険サービスの請求データを使用して、全国的な人口ベースの研究を実施しました。2009年に健康診断を受けた合計9人の706 026の被験者が登録され、2016年までフォローアップされました。クローン病（CD）または潰瘍性大腸炎（UC）を発症した個人は、追跡期間中に特定されました。年齢、性別、ボディマス指数、タバコの喫煙、アルコール飲酒、運動、収入、および基礎となる併存疾患による調整済みハザード比（AHR）が計算され、IBDの発達に対する血清脂質プロファイルの影響を定義しました。 結果：7.3年の追跡期間中央値の間に、IBDは7,058人（0.07％）の個人で検出されました。血清総コレステロール（TC）レベルの最高四分位数と比較して、TCレベルの低下はCDの発生率が高いことと関連していました（AHR：Q1、2.52; Q2、1.52; Q3、1.27）が、UCではありませんでした。血清LDL-Cレベルの低下は、CDの発生率が高いことと関連していた（AHR：Q1、1.92; Q2、1.47; Q3、1.22）が、UCではなかった。さらに、血清HDL-Cレベルの低下は、CDの発生率が高いことと関連していた（AHR：Q1、2.49; Q2、1.90; Q3、1.43）が、UCではなかった。対照的に、より低い血清トリグリセリドレベルは、UCの発生率が高いことと関連していました（AHR：Q1、1.22; Q2、1.19; Q3、1.19）が、CDではなく。 結論：低血清TC、LDL-C、およびHDL-CレベルはCDに関連していました。低血清トリグリセリドレベルはUCに関連していた。
背景：脂質プロファイルとIBDの関係はとらえどころのないままです。 目的：IBDと血清脂質プロファイルとの関連を決定する。 方法：韓国国立医療保険サービスの請求データを使用して、全国的な人口ベースの研究を実施しました。2009年に健康診断を受けた合計9人の706 026の被験者が登録され、2016年までフォローアップされました。クローン病（CD）または潰瘍性大腸炎（UC）を発症した個人は、追跡期間中に特定されました。年齢、性別、ボディマス指数、タバコの喫煙、アルコール飲酒、運動、収入、および基礎となる併存疾患による調整済みハザード比（AHR）が計算され、IBDの発達に対する血清脂質プロファイルの影響を定義しました。 結果：7.3年の追跡期間中央値の間に、IBDは7,058人（0.07％）の個人で検出されました。血清総コレステロール（TC）レベルの最高四分位数と比較して、TCレベルの低下はCDの発生率が高いことと関連していました（AHR：Q1、2.52; Q2、1.52; Q3、1.27）が、UCではありませんでした。血清LDL-Cレベルの低下は、CDの発生率が高いことと関連していた（AHR：Q1、1.92; Q2、1.47; Q3、1.22）が、UCではなかった。さらに、血清HDL-Cレベルの低下は、CDの発生率が高いことと関連していた（AHR：Q1、2.49; Q2、1.90; Q3、1.43）が、UCではなかった。対照的に、より低い血清トリグリセリドレベルは、UCの発生率が高いことと関連していました（AHR：Q1、1.22; Q2、1.19; Q3、1.19）が、CDではなく。 結論：低血清TC、LDL-C、およびHDL-CレベルはCDに関連していました。低血清トリグリセリドレベルはUCに関連していた。
BACKGROUND: The relationships between lipid profiles and IBD remain elusive. AIM: To determine the association of IBD with serum lipid profiles. METHODS: A nationwide population-based study was performed using claims data from the Korean National Healthcare Insurance service. A total of 9 706 026 subjects undergoing medical check-ups in 2009 were enrolled and followed up until 2016. Individuals who developed Crohn's disease (CD) or ulcerative colitis (UC) were identified during follow-up. Adjusted hazard ratio (aHR) by age, sex, body mass index, cigarette smoking, alcohol drinking, exercise, income and underlying comorbidities was calculated to define the impact of serum lipid profiles on developing IBD. RESULTS: During a median follow-up of 7.3 years, IBD was detected in 7,058 (0.07%) individuals. Compared with the highest quartile of serum total cholesterol (TC) levels, lower TC levels were associated with higher incidence of CD (aHR: Q1, 2.52; Q2, 1.52; Q3, 1.27), but not UC. Lower serum LDL-C levels were associated with higher incidence of CD (aHR: Q1, 1.92; Q2, 1.47; Q3, 1.22), but not UC. Moreover, lower serum HDL-C levels were associated with higher incidence of CD (aHR: Q1, 2.49; Q2, 1.90; Q3, 1.43), but not UC. In contrast, lower serum triglyceride levels were associated with higher incidence of UC (aHR: Q1, 1.22; Q2, 1.19; Q3, 1.19), but not CD. CONCLUSIONS: Low serum TC, LDL-C and HDL-C levels were associated with CD. Low serum triglyceride levels were related to UC.
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