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The Journal of experimental medicine1988Jun01Vol.167issue(6)

マウスマクロファージ炎症性タンパク質(MIP)のcDNAのクローニングと特性評価、炎症性および化学動態特性を持つ新規モノキン

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文献タイプ:
  • Journal Article
概要
Abstract

私たちの研究室で実施されているカチェクチン/TNFに関する研究の過程で、新しいマクロファージ製品が検出され、特徴付けられています。マクロファージ炎症性タンパク質またはMIPと呼ばれるこのタンパク質は、エンドトキシンによって誘発される炎症イベントの内因性メディエーターであるように見えます。このタンパク質のcDNAクローンプローブは、エンドトキシン誘発RAW264.7細胞から得られたポリ(a)+ RNAから調製されたラムダGT10ファージライブラリーから分離されています。シーケンスは、92アミノ酸の長さポリペプチドをコードし、そのうち69アミノ酸は成熟産物に対応しています。配列は7,889の分子量を予測し、タンパク質の構造分析は特徴的なシグナル配列アルファヘリックスと疎水性コアを示します。シーケンスデータも、Dayhoffデータベースにリストされている他のタンパク質とシーケンスの類似性を確認しません。

私たちの研究室で実施されているカチェクチン/TNFに関する研究の過程で、新しいマクロファージ製品が検出され、特徴付けられています。マクロファージ炎症性タンパク質またはMIPと呼ばれるこのタンパク質は、エンドトキシンによって誘発される炎症イベントの内因性メディエーターであるように見えます。このタンパク質のcDNAクローンプローブは、エンドトキシン誘発RAW264.7細胞から得られたポリ(a)+ RNAから調製されたラムダGT10ファージライブラリーから分離されています。シーケンスは、92アミノ酸の長さポリペプチドをコードし、そのうち69アミノ酸は成熟産物に対応しています。配列は7,889の分子量を予測し、タンパク質の構造分析は特徴的なシグナル配列アルファヘリックスと疎水性コアを示します。シーケンスデータも、Dayhoffデータベースにリストされている他のタンパク質とシーケンスの類似性を確認しません。

In the course of studies on cachectin/TNF being conducted in our laboratory, a novel macrophage product has been detected and characterized. Termed macrophage inflammatory protein or MIP, this protein appears to be an endogenous mediator of the inflammatory events induced by endotoxin. A cDNA cloned probe for this protein has been isolated from a lambda gt10 phage library prepared from poly(A)+ RNA obtained of endotoxin-induced RAW264.7 cells. The sequence codes for a 92 amino acid-long polypeptide, of which 69 amino acids correspond to the mature product. The sequence predicts a molecular weight of 7,889 and structural analysis of the protein indicates a characteristic signal sequence alpha-helix and a hydrophobic core. Sequence data also confirm no sequence similarity to any other protein listed in the Dayhoff data base.

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