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獣医クリニックでは、急性上気道兆候と吐き気を催すフィンランドのラップンド犬が贈られました。鼻鏡検査中、長さ10〜2 mmの積極的に動いている幼虫が犬の鼻腔と鼻咽頭で発見され、cephenemyia ulrichii(双pt目:oestridae)と同定されました。このムース(Alces Alces)の寄生虫はフィンランドで広まっていますが、偶発的な犬の宿主からこれまで報告されていません。イミダクロプリド/モキシデクチンのスポットオン製剤で解決された臨床徴候。
獣医クリニックでは、急性上気道兆候と吐き気を催すフィンランドのラップンド犬が贈られました。鼻鏡検査中、長さ10〜2 mmの積極的に動いている幼虫が犬の鼻腔と鼻咽頭で発見され、cephenemyia ulrichii(双pt目:oestridae)と同定されました。このムース(Alces Alces)の寄生虫はフィンランドで広まっていますが、偶発的な犬の宿主からこれまで報告されていません。イミダクロプリド/モキシデクチンのスポットオン製剤で解決された臨床徴候。
A Finnish Lapphund dog with acute upper respiratory signs and gagging was presented at veterinary clinic. During rhinoscopy, ten 1- to 2-mm long, actively moving larvae were found in the dog's nasal cavity and nasopharynx and identified as Cephenemyia ulrichii (Diptera: Oestridae). This moose (Alces alces) parasite is widespread in Finland but has not been reported before from an accidental canine host. Clinical signs resolved with imidacloprid/moxidectin spot-on formulation.
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