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Gene1984Nov01Vol.31issue(1-3)

ファージラムダのPL-N領域を含むPBR322誘導体であるプラスミドPKC30の構造と特性

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文献タイプ:
  • Journal Article
  • Research Support, U.S. Gov't, Non-P.H.S.
  • Research Support, U.S. Gov't, P.H.S.
概要
Abstract

ヒンディーイ・バムヒ・ラムダDNA断片に含まれるファージラムダン遺伝子(ラムダ座標38 695-34 500)をプラスミドPBR322に挿入し、欠陥のあるラムダプロッジを含む大腸菌にクローニングしました。プラスミドはPKC30と呼ばれます。ラムダNを介したPL転写にプラスミドPKC30の維持が妨げられました。プラスミドPKC30は、PLの抑制により、(ii)NUTL変異により(ii)、または(iii)n遺伝子から下流の「n-反応性ターミネーター」シーケンスをクローニングすることにより(iii)安定化しました。

ヒンディーイ・バムヒ・ラムダDNA断片に含まれるファージラムダン遺伝子(ラムダ座標38 695-34 500)をプラスミドPBR322に挿入し、欠陥のあるラムダプロッジを含む大腸菌にクローニングしました。プラスミドはPKC30と呼ばれます。ラムダNを介したPL転写にプラスミドPKC30の維持が妨げられました。プラスミドPKC30は、PLの抑制により、(ii)NUTL変異により(ii)、または(iii)n遺伝子から下流の「n-反応性ターミネーター」シーケンスをクローニングすることにより(iii)安定化しました。

The phage lambda N gene, contained on a HindIII-BamHI lambda DNA fragment (lambda coordinates 38 695-34 500), was inserted into plasmid pBR322 and cloned in Escherichia coli containing a defective lambda prophage. The plasmid is called pKC30. lambda N-mediated pL transcription interfered with plasmid pKC30 maintenance. Plasmid pKC30 was stabilized (i) by repression of pL, (ii) by a nutL mutation, or (iii) by cloning an "N-unresponsive terminator" sequence downstream from N gene.

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