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Journal of bacteriology1995Sep01Vol.177issue(17)

大腸菌RNAポリメラーゼのアルファサブユニットのC末端領域は、FLHD/FLHC複合体による鞭毛レベルIIオペロンの転写活性化に必要です

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文献タイプ:
  • Journal Article
  • Research Support, Non-U.S. Gov't
  • Research Support, U.S. Gov't, P.H.S.
概要
Abstract

多くの転写活性化因子が、RNAポリメラーゼアルファサブユニットと転写因子の間のタンパク質タンパク質接触を介して転写を活性化することがわかっています。それらはクラスI要因として分類されます。このレポートでは、大腸菌鞭毛レグロンの転写活性化因子であるFLHD/FLHC複合体が、転写活性化のためにRNAポリメラーゼアルファサブユニットのC末端ドメインを必要とすることを実証します。FLHD/FLHCはクラスI転写因子であると結論付けています。

多くの転写活性化因子が、RNAポリメラーゼアルファサブユニットと転写因子の間のタンパク質タンパク質接触を介して転写を活性化することがわかっています。それらはクラスI要因として分類されます。このレポートでは、大腸菌鞭毛レグロンの転写活性化因子であるFLHD/FLHC複合体が、転写活性化のためにRNAポリメラーゼアルファサブユニットのC末端ドメインを必要とすることを実証します。FLHD/FLHCはクラスI転写因子であると結論付けています。

A number of transcription activators have been found to activate transcription via protein-protein contact between RNA polymerase alpha subunits and transcription factors; they are classified as class I factors. In this report, we demonstrate that the FlhD/FlhC complex, a transcription activator of the Escherichia coli flagellar regulon, requires the C-terminal domain of the RNA polymerase alpha subunit for transcription activation. We conclude that FlhD/FlhC is a class I transcription factor.

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