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Veterinary immunology and immunopathology1997May01Vol.56issue(3-4)

犬のリーシュマニア症のリンパ球サブセット異常

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文献タイプ:
  • Journal Article
  • Research Support, Non-U.S. Gov't
概要
Abstract

末梢血リンパ球亜集団は、フローサイトメトリーを使用して42のリーシュマニア乳児感染犬で研究されました。22人の健康な犬が対照群として使用されました。B細胞集団の分析により、感染したすべての犬のCD21+細胞の数が減少したことが示されました。一方、この疾患は、無症候性犬や健康な犬と比較して、CD21+細胞およびTリンパ球CD4+細胞の数の顕著な減少に関連していることがわかった。この研究は、リーシュマニア症で観察される不安定性が、Tリンパ球CD4+細胞の数の減少に関連している可能性があることを示唆しています。

末梢血リンパ球亜集団は、フローサイトメトリーを使用して42のリーシュマニア乳児感染犬で研究されました。22人の健康な犬が対照群として使用されました。B細胞集団の分析により、感染したすべての犬のCD21+細胞の数が減少したことが示されました。一方、この疾患は、無症候性犬や健康な犬と比較して、CD21+細胞およびTリンパ球CD4+細胞の数の顕著な減少に関連していることがわかった。この研究は、リーシュマニア症で観察される不安定性が、Tリンパ球CD4+細胞の数の減少に関連している可能性があることを示唆しています。

Peripheral blood lymphocyte subpopulations were studied in 42 Leishmania infantum-infected dogs using flow cytometry. Twenty-two healthy dogs were used as a control group. Analysis of the B-cell populations showed a reduction in the number of CD21+ cells in all the infected dogs. On the other hand, the disease was found to be associated with a striking decrease in the number of CD21+ cells and of T-lymphocyte CD4+ cells in comparison with asymptomatic dogs and with healthy dogs. This study suggests that the dysimmunity which is observed with leishmaniasis may be linked to a reduced number of T-lymphocyte CD4+ cells.

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